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  子どもの法律入門:臨床実務家のための少年法手引き  

定価:\2,640(本体 \2,400)

 

著者 廣瀬健二(著)
出版社 金剛出版
判型 B6
頁数 186
出版年月 2005/9
ISBN 4772408908

概要 本書は、法律家だけでなく、家庭裁判所調査官や児童相談所相談員などをはじめとする司法関係者や警察官、社会福祉職、医師、学校教師、スクールカウンセラーなど、子ども、とりわけ非行少年にかかわることの多い臨床実務家のために、子どもに関する法・制度の概要を、わかりやすく解説したものである。
著者は、東京高等裁判所や横浜地方裁判所、水戸家庭裁判所などで30年にわたり刑事事件や少年事件などにたずさわってきた元裁判官で、平成12年の少年法改正にもかかわった、子どもの法律に関するスペシャリストの一人である。
子どもに関する法律のあり方や運営方法、その下で行われる非行少年らの司法的処遇といった少年法に関するものだけではなく、非行に走った子どもにかかわりの深い児童福祉法などに関しても、本書では多くの解説がなされている。また、「法と心理の対話」と題された対談では、元家庭裁判所調査官で心理臨床家の村瀬嘉代子大正大学教授との、非行少年と家庭裁判所の問題などをめぐっての座談も収録している。
子どもの非行に直接関わる家庭裁判所、法務省、警察、児童福祉関係等の実務家はもちろん、学校教育、社会福祉等の関係者にとっても、必携の一書。
目次 第1部 子どもの法律入門
 第1章 序説
 第2章 非行少年に対する手続き
 第3章 少年に対する刑事処分・刑事手続き
 第4章 触法少年・虞犯少年−児童福祉手続きと少年保護手続きの関係
 第5章 平成一二年の少年法改正
 第6章 今後の課題と展望
第2部 法とこころ
 第7章 法と心理の対話
付録
 少年法と児童福祉法(抄)、少年事件手続概略図
     
買い物篭の中身


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