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  マウス胚の操作マニュアル 第3版  

定価:\27,500(本体 \25,000)

 

著者 Andras Nagy,Marina Gertsenstein,Kristina Vintersten,Richard Behringer/山内一也,豊田裕,岩倉洋一郎,佐藤英明,鈴木宏志(訳)
出版社 近代出版
判型 A4
頁数 711
出版年月 2005/8
ISBN 4874021158

概要 Cold Spring Harbor Laboratoryの研修コースでの教材を元に執筆され、15年以上にわたり用いられてきた哺乳類の胚操作技術に関する古典的マニュアル。新しい執筆者らにより内容を再編一新しました。
マウスの発生生物学および遺伝学の研究者が最初に参照しなければならない技術的・理論的な手引きであり、かつ、この分野を新しく志す人達の必須のマニュアル。胚性幹(ES)細胞を経由する遺伝的改変、マウスキメラの作出、マウスのクローニング、補助生殖技術、配偶子と胚の凍結保存、全胚培養システム、着床後の胚への電気穿孔法・遺伝子発現の検定を含む最新かつ最先端のプロトコールが収録され、これらの技術を使うための裏付けとなる情報も広範囲に記載されている。
また、旧版以来、組換えDNA技術を哺乳類胚発生の研究に適用するための「ゴールド・スタンダード」とされてきたテクニックも、新しくなっている。
目次 第1章 マウスの発生遺伝学と発生学−過去、現在、そして未来
第2章 マウスの発生の要約
第3章 トランスジェニックマウスおよびキメラマウスの作出−概論
第4章 着床前胚の回収と体外培養
第5章 着床外胚の分離、培養、体外操作
第6章 外科的手法
第7章 トランスジェニックマウスの作製
第8章 胚盤胞に由来する幹細胞の分離と培養
第9章 胚性幹(ES)細胞を用いた遺伝子導入とゲノム改変のためのベクターデザイン
第10章 胚性幹(ES)細胞への外来DNAの導入
第11章 キメラの作出
第12章 マウスゲノム変化および特異的配列の検出と解析
第13章 単為発生、前核移植およびマウスクローニング
第14章 生殖補助技術−卵巣移植、体外受精、人工授精、および細胞質内精子注入
第15章 凍結保存、清浄化(病原微生物除去)、およびマウスの輸送
第16章 遺伝子産物、細胞、組織および臓器システムの観察法
第17章 顕微操作実験室のセットアップ
付録1 緩衝液と溶液
付録2 注意
付録3 供給業者
     
買い物篭の中身


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