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  科学的根拠に基づく 乳癌診療ガイドライン 5. 疫学・予防 2008年版 構造化抄録・検索式 CD-ROM付 第2版

定価:\3,520(本体 \3,200)

 

著者 日本乳癌学会(編)
出版社 金原出版
判型 B5
頁数 78
出版年月 2008/9
ISBN 9784307202497

概要 本ガイドラインは、乳癌診療に携わる医師および医療従事者を対象として、実地医療での疑問点(Clinical Question; CQ)を整理し、Evidence-based Medicine(EBM)の手法に基づいて現時点での回答(推奨)を体系的にまとめることで、誰もがその時点での最良の医療が享受できることを目的として作成された。また、その根拠となった構造化抄録のすべてをCD-ROMとして収録・貼付した。
ガイドラインは利用者にとって使いやすく、時代に即した内容をめざし当然、定期的に改訂されなくてはならない。
昨年2007年刊行の『1. 薬物療法』に続き、このたび『2. 外科療法』、『3. 放射線療法』、『4. 検診・診断』、『5. 疫学・予防』の4冊が改訂された。実地医療の現場で、大いに御活用いただきたい。

5. 疫学・予防
呼称をリサーチクエスチョンからクリニカルクエスチョンに変更。リスク−生活習慣と環境因子、既往歴と家族歴、既往治療や併用薬、評価と予防、その他の領域から29を選定。

『科学的根拠に基づく 乳癌診療ガイドライン 1. 薬物療法』
『科学的根拠に基づく 乳癌診療ガイドライン 2. 外科療法』
『科学的根拠に基づく 乳癌診療ガイドライン 3. 放射線療法』
『科学的根拠に基づく 乳癌診療ガイドライン 4. 検診・診断』
目次 コラム1. 日本人女性の乳癌罹患率、乳癌死亡率の推移
コラム2. 日本人女性の乳癌の予後と欧米人女性の比較
リスク −生活習慣と環境因子
1. アルコール飲料の摂取は乳癌のリスクを増加させるか
2. 喫煙は乳癌のリスクを増加させるか
3. 脂肪の食餌摂取は乳癌のリスクを増加させるか
4. 肥満は乳癌のリスクと関連するか
5. 緑茶の摂取は乳癌のリスクを減少させるか
6. 大豆、イソフラボンの摂取は乳癌のリスクを減少させるか
7. 乳癌のリスクを減少させるためにサプリメントを服用することは勧められるか
8. 初経年齢、閉経年齢は乳癌のリスクと関連するか
9. 出産は乳癌のリスクと関連するか
10. 授乳は乳癌のリスクと関連するか
11. 乳癌リスクに関連する心理社会的要因はあるか
12. 運動は乳癌のリスクを減少させるか
13. 夜間勤務は乳癌のリスクを増加させるか
14. 電磁波は乳癌のリスクを増加させるか
リスク −既往歴と家族歴
15. 放射線被曝は乳癌のリスクを増加させるか
16. 良性乳腺疾患は乳癌のリスク因子となるか
17. 子宮や卵巣の疾患は乳癌のリスク因子となるか
18. 乳癌家族歴は乳癌のリスク因子となるか
リスク −既往治療や併用薬
19. 閉経後ホルモン補充療法は乳癌のリスクを増加させるか
20. 経口避妊薬の使用は乳癌のリスクを増加させるか
21. スタチンの服用は乳癌のリスクを減少させるか
リスク −評価と予防
22. 日本人の乳癌リスク評価にGailモデルは勧められるか
23. 乳癌の発病予防にタモキシフェンやラロキシフェンを内服することは勧められるか
癌遺伝子診断と予防
24. 乳癌家族歴を有する女性に対してBRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異検査は勧められるか
25. BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対する両側の予防的乳房切除は勧められるか
26. BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異を持つ女性に対する予防的内分泌療法は勧められるか
27. BRCA1あるいはBRCA2遺伝子変異をもつ女性に対する予防的卵巣切除は勧められるか
心理社会的サポート
28. 乳癌家族歴を有する女性へのカウンセリングは有用か
29. 乳癌患者に心理社会的介入を行うことは勧められるか
     
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