考古堂書店:　　輸血学　改訂第4版　　

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　　輸血学　改訂第4版　　

定価：\30,800(本体 \28,000)

概要		『改訂第3版から14年が経過して、輸血医学でも大きな進展がみられる。赤血球の検査は日常では血清学が主たる方法であるが、遺伝子学的手法・解析が問題解決には必須となりつつある。特に、本書第３章の「赤血球型」については、故遠山教授の遺志を継ぎ、3000本近くの国内外の論文を引用した集大成である。輸血感染症については、三大輸血関連ウイルス（HBV、HCV、HIV）は個別NATの採用により、ごく限られた症例に留まる。しかし、新興・再興感染症は毎年流行を変えて到来し、水際での対応となっている。マラリアでさえ、地球温暖化に伴い、他人事とは思えなくなっている。＜中略＞大学病院などの大病院、全国の血液センターで「輸血学改訂第4版」を備えていただき、問題解決と深化した考察と研究に役立てていただければ、編集者と著者の喜びはこれに勝るものはない。』（本書「改訂第4版発行の序」より抜粋） 9784498019133

目次		第１章　輸血の歴史と現状第２章　血液事業と血液製剤第３章　血液型とその検査第４章　新生児溶血性疾患と母児免疫第５章　輸血反応第６章　輸血感染症第７章　輸血の実際第８章　自己血輸血第９章　細胞治療・移植


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