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　　がん治療副作用対策マニュアル 改訂第3版　　

定価：\5,060(本体 \4,600)

 
著者 田村和夫(編)
出版社 南江堂
判型 A5
頁数 348
出版年月 2014/7
ＩＳＢＮ 9784524266593

概要 化学療法、放射線療法などがん治療における副作用を詳細かつ実際的にまとめた好評マニュアル。今改訂では、新たな分子標的治療薬に特有の副作用、oncology emergency、肝炎ウイルスの再活性化など最新情報にアップデートし、支持・緩和療法も盛り込んだ。今版より２色刷りとなり、さらに見やすくデザインを一新。医師だけでなく、がん治療に携わる全てのスタッフにもおすすめの１冊。
目次 序章　がん治療の副作用

１章　抗がん薬と副作用対策
　A. 抗がん薬
　B. 分子標的治療薬
　C. 抗がん薬の副作用予防と治療

２章　放射線療法と副作用対策
　A. 放射線療法の原理と正常細胞への影響
　B. 放射線療法の適応となる腫瘍と照射の実際
　C. 治癒を目的とした照射と緩和療法としての照射について
　D. 放射線障害予防策
　E. 放射線の各臓器への影響とその対処

３章　外来治療と副作用対策
　A. 外来でできる化学療法
　B. 外来化学療法における副作用対策
　C. 外来で実施する際の放射線照射副作用対策
　D. がん患者の在宅療法（在宅医療）

４章　その他の療法と副作用対策
　A. 補完代替医療
　B. 治療関連合併症対策

５章　Oncology emergency
　A. 電解質異常
　B. 腫瘍崩壊症候群
　C. 管腔臓器の穿孔、穿通、瘻孔形成
　D. 出血性膀胱炎、膀胱タンポナーデ

６章　がん治療関連合併症対策
　A. 廃用症候群、リハビリテーション
　B. 肥満対策
　C. リンパ浮腫
　D. 栄養療法、食事療法

７章　各悪性疾患に対する標準治療における副作用の出方とその対策
　A. 造血器腫瘍
　B. 頭頸部がん
　C. 肺がん
　D. 乳がん
　E. 消化器がん
　F. 婦人科がん
　G. 泌尿生殖器腫瘍
　H. 骨軟部組織腫瘍

付録
　付録1　抗がん薬一般名・商品名対照表
　付録2　がん治療副作用の治療に使用する薬剤一覧表
　付録3　NCI有害事象共通用語規準v4.0（日本語訳JCOG版一部改変）
　付録4　検査値の異常から推測される副作用情報
　 　 　
買い物篭の中身


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