考古堂書店
 
[ 会社概要 ] [ サイトマップ ] [ お問い合わせ]

 

ホーム詳細

クイックサーチ:・・



 

  生体イメージング研究Update:光が描く 免疫・がん・神経系の時空間動態  

定価:\5,280(本体 \4,800)

 

著者 石井優(編) 
出版社 南山堂
判型 B5
頁数 157
出版年月 2014/12
ISBN 9784525134617

概要 生きた組織・個体における、がん細胞の動態、接触皮膚炎での免疫応答、関節リウマチでの骨破壊機構、慢性炎症の過程、多発性硬化症の発症機構、神経回路形成メカニズムなどが、生体イメージング技術を用いた解析から見えてきた。技術の進展により、細胞や分子の機能も評価できるようになってきた。本書では、診断法や治療法の開発にもつながることが期待される、イメージングすることによって得られた最新の知見をわかりやすく解説。
目次 第1部 生体イメージングの基礎知識
 第1章 生体イメージングとは−その実際と目指すもの
 第2章 生体光イメージングや光学顕微鏡で用いられる原理・装置
 第3章 生体イメージングに用いられる蛍光バイオセンサーの開発と応用
 第4章 スピロ環化平衡に基づく蛍光プローブの論理的開発

第2部 生体内細胞ダイナミクス
 第5章 リンパ節イメージング
 第6章 胸腺、リンパ節イメージング
 第7章 リンパ節における抗原の輸送とB細胞による抗原の認識
 第8章 骨髄内イメージング−破骨細胞と骨動態
 第9章 骨髄内イメージング−造血幹細胞ニッチの免疫特権
 第10章 皮膚免疫イメージング
 第11章 生体分子イメージングで見る生活習慣病の発症過程
 第12章 がんのイメージング

第3部 神経機能ダイナミクス
 第13章 生体内イメージングによって明らかになった生理的条件下におけるミクログリアの機能
 第14章 神経免疫イメージング
 第15章 嗅球機能の生体イメージング
 第16章 小脳神経回路の発達と可塑性の生体イメージング
     
買い物篭の中身


〒951-8063 新潟市中央区古町通4番町563番地
TEL:025-229-4050 FAX:025-224-8654