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  薬物乱用・中毒百科:覚醒剤から咳止めまで  

定価:\4,400(本体 \4,000)

 

著者 内藤裕史
出版社 丸善
判型 B5
頁数 411
出版年月 2011/1
ISBN 9784621083253

概要 薬物乱用問題は世界的な広がりを見せており、人間の生命や、社会・国家の安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の1つといえます。近年、違法薬物は、痩せ薬、性的快楽、遊び半分の使用を含め、大学生や少年少女にまで広まっています。薬事法の規制を逃れるため、既存の医薬品の化学構造にわずかに手を加えて新しく合成された化学物質「デザイナー・ドラッグ」が、法の網をくぐり抜けてインターネット上に登場し、国境を越えて流通しています。そのほとんどすべてが未知の化学物質で、乱用する人が現れて初めて、その性質や人体への影響についての暗中模索が始まるという大変危険な状況です。
本書は、覚醒剤、大麻、幻覚剤、興奮剤、麻薬、吸入物質から咳止めに至るまで、社会規範から外れた薬物の使用について、中毒症状、過去から現在までの乱用の実態(事例)と、将来への見通しを含めて記述したわが国で初めての書籍です。
心療内科・精神科の医療従事者、薬剤師の方はもちろん、中学・高校・大学の教員、警察、保健所の方々に、薬物の乱用防止推進の書籍です。
目次 1.覚醒物質
2.大麻
3.幻覚剤
4.解離性麻酔剤
5.興奮剤
6.麻薬
7.吸入物質
     
買い物篭の中身


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