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　　医療・介護スタッフのための高齢者の転倒・骨折予防：転ばぬ先の生活指導　　

定価：\4,620(本体 \4,200)

 
著者 萩野浩(編)
出版社 医薬ジャーナル社
判型 B5
頁数 183
出版年月 2015/10
ＩＳＢＮ 9784753227631

概要 転倒は、骨折→要介護の原因となることから、超高齢社会のわが国において大きな問題となっている。加齢に伴い上昇する転倒リスクをいかに抑え、どのように転倒を予防するか－その具体的な取り組みを、転倒の要因やリスクの評価法等を含め、さまざまな角度から詳述。転倒予防に有効な運動療法やトレーニング法については、イラストを交えわかりやすく解説。さらに、病院や医療施設、在宅において、医療スタッフや本人・家族が注意すべきポイント、いま注目の骨粗鬆症リエゾンサービス（OLS）についても取り上げた充実の内容。
目次 １章　概説
　転倒リスクと骨折－これまでの歴史と流れ

２章　総論
　1. 転倒と骨折の関連性
　2. 加齢と転倒・骨折
　3. 転倒リスクの評価

３章　各論－転倒・骨折の要因・診断
　1. ロコモティブシンドロームと転倒・骨折
　2. 脳・神経疾患と転倒・骨折
　3. 転倒・骨折に影響する薬剤
　4. ビタミンDと転倒・骨折
　5. 関節疾患を有する患者の転倒リスク
　6. サルコペニアの診断法－高齢者の転倒・骨折予防を目的として
　7. 高齢者における運動機能低下と転倒との関連

４章　各論－転倒・骨折の予防・治療
　1. 高齢者の転倒予防のための運動療法
　2. 認知症の転倒予防
　3. 転倒の二次予防としての転倒骨折後のリハビリテーション
　4. 高齢者の転倒に関する看護の問題
　5. 病院・医療施設における転倒予防の実際
　6. 在宅における高齢者の転倒予防の実際
　7. 骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の目的と役割
　 　 　
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