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  胃癌リスクファクターとリスク診断:とくにABC検診の現状と問題点の正しい理解のために  

定価:\6,050(本体 \5,500)

 

著者 一瀬雅夫,岡政志,斎藤博(編)
出版社 日本メディカルセンター
判型 B5
頁数 207
出版年月 2014/10
ISBN 9784888752725

概要 本書は胃がんの「リスク検診」についてのエビデンスと問題点を把握できるように企画されたものである。「夢の検診」である「リスク検診」は、無理に導入すれば受診者にとって別の意味での「リスクのある検診」と化す可能性が高い事を認識すべきである。
目次 1. 胃癌リスク診断概論−これまでの経緯

2. 胃癌リスク診断の臨床疫学的背景

3. 胃癌ハイリスクの病理学的背景−発癌仮説、前癌病変、前癌状態

4. 胃癌ハイリスク−臨床現場からの視点

5. 血液マーカーを指標にした胃癌リスク診断−長期観察研究による知見

6. ABC分類の現状における課題

7. 胃癌リスク診断の検診への導入を目指して

8. 対策型検診から見た胃癌リスク診断の問題点

9. 「いわゆるABC検診」とH. pylori除菌を組み合わせた胃癌対策を巡って

10.科学的根拠からみた胃がんリスク検診、とくにABC検診を巡る議論
     
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