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　　組織細胞科学 2014：じっくり学ぶ組織細胞化学の基礎と応用そして未来　　

定価：\10,450(本体 \9,500)

 
著者 日本組織細胞化学会(編)
出版社 学際企画
判型 B5
頁数 230
出版年月 2014/7
ＩＳＢＮ 9784906514854

概要 本書は組織細胞化学研究の普及と発展を目的に日本組織化学会が年に１回行っている講習会の教材である。これからの免疫組織化学あるいは酵素組織化学的研究を志す方々の座右の書として、またその年までの最新の情報として、基礎・応用の両面を、第一線の講師陣が詳細に記述した関係者必携の書！
目次 １．じっくり学ぶ組織細胞化学の基礎と応用（1）
・固定法の原理と基礎技術
・凍結技法の基礎から免疫組織化学と光イメージングへの応用
・免疫組織化学法の原理と基礎
・免疫染色の落とし穴と工夫
・ImageJによる定量的および立体的な組織画像解析
・タンパク質発現解析−免疫組織化学法に相補助な手法
・In situハイブリダイゼーションの原理と基礎
・In situハイブリダイゼーション法の応用と新展開
・エピジェネティックスと組織細胞科学

２．組織化学の未来（1）
・組織細胞化学が描く未来像

３．じっくり学ぶ組織細胞化学の基礎と応用（2）
・光学顕微鏡の上手な使い方
・免疫電子顕微鏡法の基本的知識と手技
・蛍光タンパク質を用いたイメージングの基礎と応用
・Ca2+イメージング

４．組織化学の未来（2）
・蛍光組織化学法と透明化技術で脳の中を観察する

５．じっくり学ぶ組織細胞化学の基礎と応用（3）
・細胞系譜追跡の組織化学
・子宮内エレクトロポレーションによる神経系での遺伝子産物の機能解析
・病理診断におけるレーザーマイクロダイセクション法
・ゲノムレベルと発現レベルの系譜解析−早期癌の進展リスク予測を例として
　 　 　
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