考古堂書店:　　看護教育学　第8版　　

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　　看護教育学　第8版　　

定価：\6,050(本体 \5,500)

	著者		杉森みど里ほか(著)
	出版社		医学書院
	判型		B5
	頁数		711
	出版年月		2024/1
	ＩＳＢＮ		9784260053365

概要

看護教育のすべてを収めた１冊
1988年の初版発行以来、看護教育学の最も標準的なテキストとして改訂を重ねてきた本書。第8版では、これまでの内容を整理し、第１部と第２部に再構成した。前版でも言及していた看護基礎教育や看護卒後教育等を新たに章として独立させ、詳述している。加えて、看護教育に関連する最新の法規と制度改正を反映して解説。日本の看護教育の変遷のすべてが分かる１冊となっている。
9784260053365

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　序章　「看護教育学」創造への道
　　1. 看護教育学への模索
　　2. 看護教育学研究の成果と蓄積
第１部　看護教育学・総論
　第１章　「看護教育学」概論
　　1. 看護教育学の定義
　　2. 看護教育学の研究対象と領域
　　3. 看護教育学における人間観と教育観
　　4. 看護教育学の理念
　　5. 看護教育学研究の体系と方法論
　第２章　看護教育制度論
　　1. 日本の教育制度と看護教育制度
　　2. 看護教育制度の沿革とその成り立ちへの影響要因
　　3. 看護教育制度の特徴
　　4. 大学・短期大学と3年課程の看護専門学校の制度上の差異
　　5. 日本の看護教育制度の向かうべき方向
　第３章　看護学教育課程論
　　1. 用語「教育課程」とその関連用語
　　2. 日本と米国の初等中等教育カリキュラムの動向
　　3. 看護学教育課程の対象
　　4. 看護学教育課程の開発と構成（作成、改正、評価）
　　5. カリキュラム編成の実際
　　6. カリキュラムの改正
　第４章　看護学教育評価論
　　1. 教育評価の基本的知識
　　2. 高等教育の質保証システムとしての評価
　　3. 授業評価
　第５章　看護学教育授業展開論
　　1. 授業の定義と過程
　　2. 授業展開を支える知識体系
　　3. 授業展開を支える基礎知識と看護学教育
　　4. 看護学教育における授業設計
第２部　看護教育学・各論
　第６章　看護基礎教育論
　　1. 保健師助産師看護師学校養成所指定規則にみる日本の看護基礎教育の変遷
　　2. WHOが示す看護師・助産師教育機関の基準と指定規則
　　3. 看護基礎教育の到達目標
　　4. 看護基礎教育と看護学実習
　　5. 看護基礎教育と看護卒後教育
　第７章　看護卒後教育論
　　1. 看護卒後教育の法的根拠とその特徴
　　2. 看護卒後教育機関としての大学院の教育
　　3. 看護卒後教育と学位
　　4. 　看護卒後教育における高度実践看護師の養成
　第８章　看護継続教育論
　　1. 用語「看護継続教育」の定義
　　2. 看護継続教育にかかわる法律および規定
　　3. 看護継続教育に関連する用語と概念
　　4. 看護職者が就業する組織が提供する教育
　　5. 看護継続教育機関が提供する教育
　　6. 看護職者個々の自己学習とその支援
用語解説


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