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　　日本臨床細胞学会細胞診ガイドライン新報告様式準拠　口腔細胞診アトラス　　

定価：\13,200(本体 \12,000)

 
著者 田中陽一ほか(編)
出版社 医学書院
判型 B5
頁数 127
出版年月 2023/10
ＩＳＢＮ 9784260053488

概要 “口の中の病理アトラス”決定版！
口腔がんの診断に欠かせない口腔細胞診の組織像・細胞像をコンパクトにまとめたアトラス。近年普及してきている液状化検体細胞診（liquid-based cytology; LBC）により採取した標本を豊富に掲載。良性・悪性の判断が難しい細胞像の判定について、この領域の第一人者が余すところなく解説する。内容は全編、日本臨床細胞学会の細胞診ガイドラインにて決められた新報告様式に準拠。
9784260053488
目次 第１章　口腔細胞診新報告様式の概念と概略
　1. 新報告様式の目的
　2. なぜクラス分類ではダメなのか
　3. 新報告様式の構成
　4. 細胞判定の基本事項
　5. 採取部位と細胞診
　6. 肉眼形態と細胞診
　7. 口腔細胞診標本の染色法
　8. 口腔擦過細胞診手技
　9. 依頼書、報告書の書き方
第２章　細胞診ガイドライン口腔細胞診新報告様式による結果報告
　1. SCC（Squamous cell carcinoma）──扁平上皮癌
　2. OHSIL（Oral high-grade squamous intraepithelial lesion or oral high-grade dysplasia）──高異型度上皮内腫瘍性病変あるいは口腔上皮性異形成相当
　3. OLSIL（Oral low-grade squamous intraepithelial lesion or oral low-grade dysplasia）──低異型度上皮内腫瘍性病変あるいは口腔上皮性異形成相当
　4. NILM（Negative for intraepithelial lesion or malignancy）──正常および反応性あるいは上皮内病変や悪性腫瘍性変化がない
　 　 　
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