考古堂書店:　　プロフェッショナルが伝えるしびれ外来　改訂改題　2版　　

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　　プロフェッショナルが伝えるしびれ外来　改訂改題　2版　　

定価：\2,640(本体 \2,400)

	著者		井須豊彦ほか(編著)
	出版社		中外医学社
	判型		A5
	頁数		125
	出版年月		2021/11
	ＩＳＢＮ		9784498228016

概要

難しいしびれ、痛みの外来診療を丁寧に解説して好評を得た「しびれ、痛みの外来診療－そのポイントとコツを教えます」が全面リニューアル。改訂改題してさらにパワーアップした。特に、画像では診断が困難で身体に触れることでわかる臀部、下肢の絞扼性末梢神経障害を重点的に加筆。長年に渡り最前線で活躍してきたプロフェッショナルの視点と実践的な技を豊富な画像とイラストで丁寧に解説した。今日からの診療が変わる１冊。
9784498228016

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１．外来受付から診察までの流れ
　1. しびれ、痛みを訴える患者はすべて診察
　2. 問診票の記載
　3. 問診票をチェックして検査の指示
　4. 検査から診察までの流れ
２．初回診察
　1. 診察室のドアを開け診察椅子に腰掛け、診察するまで
　2. しびれ、痛みはどの部位にあるか
　3. どのようなことをすると症状が悪化するか、軽減するか
　4. 症状はいつから出現し、悪化しているのか、軽減しているのか
　5. 患者の訴える症状のみで診断が疑われる病気
　6. 神経学的検査法ならびに理学所見の取り方
　7. 投薬治療
３．再度の診察（外来での精査終了後）
　1. 診察前に、検査所見を確認
　2. 再度、問診し、病気ならびに治療法を説明
　3. 治療法の選択
　4. 病気のパンフレット（脊椎変性疾患ならびに末梢神経疾患）
４．手術治療における外来診療の役割－外来で確認しておかなければいけないこと
　1. 手術治療のタイミング
　2. 手術合併症について
　3. 家族の同意も必要
　4. 他の医師の意見を聞くことは重要
　5. 手術決定後にしなければいけないこと
５．手術後の外来診察
　1. 退院後の初回診察（脊椎単純撮影、CT撮影後）
　2. 術後の経過観察
６．外来診療をスムーズに行うためのコツ
　1. 病院スタッフとの連携
　2. 病気ならびに医療情報の提供
　3. リスクマネジメント
７．外来診察時の心得
　1. 私は脳神経外科医である－頭のてっぺんから足先までの神経の病気を診断、治療する外科医である
　2. どんな脳神経外科医になりたいのか
　3. 働いている地域や自分の立場を自覚すべき
　4. 脳神経外科医を継続するコツ
８．おわりに
　時代おくれの身体に触れる診察、治療を目指して


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