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  小説みたいに楽しく読める 免疫学講義  

定価:\2,420(本体 \2,200)

 

著者 小安重夫(著)
出版社 羊土社
判型 四六
頁数 287
出版年月 2022/10
ISBN 9784758121231

概要 複雑な免疫学をわかりやすくかみ砕いた名著「免疫学はやっぱりおもしろい」がぐっと親しみやすく、装い新たに再登場! 新型コロナウイルスやmRNAワクチン、新しく見つかった自然リンパ球など最新のトピックまで。
9784758121231
目次 序章 新型コロナウイルスと戦う免疫を知ろう
第1章 それは伝染病からはじまった

 1. 伝染病と二度なし−獲得免疫
 2. 生まれつきもっている武器−自然免疫
 3. 免疫はよいことばかりじゃない−アレルギー
 4. 小児科医の大きな貢献
第2章 免疫の謎に挑んだ偉大な先人たち
 1. 二度なしのしくみの考察
 2. 一卵性双生児でも免疫は同じではない−柔軟なシステム
 3. パズルへの挑戦−謎解きのはじまり
第3章 解き明かされた数々の謎
 1. 数多くのウイルスや細菌と戦える理由−特異性と多様性のしくみ
 2. 自分を自分とわかるのはなぜだろう−拒絶反応のからくり
第4章 免疫はものを見分ける
 1. 目立つ異物を見つけ出す方法
 2. 目立たない異物まで見つけ出す方法−遺伝子を組換えてできるリンパ球の目
第5章 自分が自分とわかる仕掛け
 1. 入学は楽だけど卒業が難しい胸腺大学−自己寛容の秘密
 2. 自分を攻撃しないための第二・第三の策略
第6章 免疫の登場人物とその履歴
 1. 外敵と戦う戦士たち−多彩な顔つきの白血球と自然免疫
 2. 免疫の隠れた司令塔−樹状細胞とリンパ組織
 3. 分子ミサイル「抗体」の誕生−液性免疫
 4. ツベルクリン検査が教えるもう一つの戦い方−細胞性免疫
 5. リンパ球の役割分担−21世紀になって見つかった(!)自然リンパ球
第7章 病気と免疫
 1. 感染症を予防するワクチン
 2. 免疫は両刃の剣−アレルギーと自己免疫疾患
 3. ゲノムが教える病気との関係
 4. 臓器移植と再生医療
 5. がんは免疫で治る時代が来た
 6. 微生物の逆襲−エイズウイルスの驚きの戦略
終章 残された疑問:まだまだわからないこと
     
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