考古堂書店
 
[ 会社概要 ] [ サイトマップ ] [ お問い合わせ]

 

ホーム詳細

クイックサーチ:・・



 

  医療経営白書 2023年版 地域共生社会に問われる病院経営の未来像  

定価:\5,720(本体 \5,200)

 

著者 吉原健二(監)
出版社 日本医療企画
判型 B5
頁数 263
出版年月 2023/12
ISBN 9784867292600

概要 地域共生社会における病院経営はどうなる? 新たな時代の持続可能な病院経営のあり方とは? キーワードは「地域づくり」「まちづくり」。実践者の実例から病院経営の未来が見えてくる!
地域共生社会とは「制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が『我が事』として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて『丸ごと』つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会」を指します。高齢化や人口減少が進み、地域をはじめとする人々の生活領域における支え合い、つながりが弱まる中、すべての人が住み慣れた地域で自分らしく生活できる「地域共生社会の実現」に向けた取り組みが進められています。
地域において人々が健康に生活していくための基盤となるのは医療であり病院です。しかし、地域づくり/町づくりという観点において病院がその役割を十分に果たしているのかと言えば、現状ではNoと言わざるを得ません。今後の人口減少社会、つまりは患者減少社会において、病院はこれまでのように病気を持つ方に対して医療を提供するというフェーズから脱却し、地域住民の健康を守る役割を担っていくことが求められます。地域共生社会における病院の役割はこれまでのような「病気を治す」ことではなく「健康を守る」ことになっていくでしょう。
本書ではこれからの地域共生社会において医療機関が今何をすべきかを提示することで、持続的な医療経営への指針を示します。
9784867292600
目次 刊行にあたって
 吉原健二(監修、日本医療経営実践協会代表理事)
視点 これからの地域共生社会における病院
 広井良典(京都大学人と社会の未来研究院教授)
第1部
 総力特集 地域共生社会と病院経営の戦略
 【特別鼎談】これからの地域共生社会に求められる病院の役割を考える
 【実践事例】地域共生社会における病院像をリードする実践事例
第2部 医療界最新経営情報─2023年度トピックス
 第1章 医療機関経営の動向
 第2章 医薬品業界の動向
 第3章 歯科業界の動向
 第4章 医療機器業界の動向
第3部 医療経営関連データ集
 1. 都道府県別医療資源情報2023年度版
 2. 注目病院グループ事業・財務データ(2021年度)
     
買い物篭の中身


〒951-8063 新潟市中央区古町通4番町563番地
TEL:025-229-4050 FAX:025-224-8654