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  症候学から見極める認知症  

定価:\6,160(本体 \5,600)

 

著者 池田学(編著)
出版社 新興医学出版社
判型 B5
頁数 223
出版年月 2024/1
ISBN 9784880021270

概要 いまこそ、症候学!
疾患修飾薬が承認され、認知症診療が劇的に変わろうとしている。この流れのなかで認知症の薬物療法、非薬物療法は、より早期からの介入が求められることとなった。これまで以上の精微な症候学の知識と最新バイオマーカーを組み合わせた正確な診断が求められている。バイオマーカーを適確に用いるためにも、症候学の知識は欠かすことができない。また、症候学は妄想や攻撃性といった派手な症候の裏に隠された本人の思いや苦悩を読み解く鍵となる。診断されたあとも適切なケアを継続していくうえで欠かせないものである。
9784880021270
目次 第1章 総論
 1. 認知症診療における症候学の重要性
 2. 神経心理学的検査と症候
 3. 画像と症候学
第2章 認知症をきたす疾患の症候学
 1. アルツハイマー病の症候学
 2. 血管性認知症の症候学
 3. レビー小体型認知症の症候学
 4. 前頭側頭葉変性症の症候学
 5. 大脳皮質基底核変性症と進行性核上性麻痺の症候学
 6. 正常圧水頭症と慢性硬膜下血腫の症候学
第3章 症候学 各論
 1. せん妄
 2. うつとアパシー
 3. 注意障害
 4. 遂行機能障害
 5. 記憶障害
 6. 幻覚
 7. 妄想
 8. 常同・強迫行動
 9. 食行動異常
 10. 睡眠関連症状
 11. 失語および関連言語症状
 12. 失行症(行為・動作の障害)
 13. 相貌認知障害と鏡現象
第4章 症候学から生活支援へ
 1. 自動車運転
 2. 症候学から認知症の人を理解する−在宅支援を中心に
     
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