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  映画で学ぶ ポーランド語とポーランド文化  

定価:\2,200(本体 \2,000)

 

著者 著:渡辺克義
出版社 考古堂書店
判型 B5
頁数 156
出版年月 2022/9
ISBN 9784874990018

概要 ポーランド映画を教材にして、ポーランド語やポーランドの文化を楽しく学べる本である。ポーランド映画といえば、1960年代「ポーランド派」として一世を風靡したことで知られている名作が多い。
〔本編〕では、往年の名作20編の映画が年代順に取り上げられており、第2編の「地下水道」では、ナチス・ドイツ占領下のポーランド・首都ワルシャワでの武装蜂起がテーマで、現在のロシア侵攻下のウクライナ戦線を思わせるシーンもあり、各場面が身につまされる。
〔応用編〕では、まとまった分量の日本語を、ポーランド語に訳す演習問題であるが、その中でも有名な古典落語の「芝浜」が、オチを含めてどう訳されるか興味津々の場面を取り上げるなど、身近な場面を8編、紹介している。
ポーランド語の中級から上級を目指す方を対象にしているが、教材で取り上げている映画の名場面が、スチール写真で豊富に挿入されており、さらに、YouTubeやcda.plで映画の作品名を入れると、映画の全編も無償で鑑賞することができるので、いわば著名な俳優が先生役をしているともいえる贅沢な本である。語学に関係なくとも、映画フアンには名場面を楽しんで欲しい。
     
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