考古堂出版:　　産科合併症・原因分析　陣痛促進剤との因果関係　

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　　産科合併症・原因分析　陣痛促進剤との因果関係　

定価：\5,500(本体 \5,000)

	著者		著：寺木良巳
	出版社		考古堂書店
	判型		A4
	頁数		161
	出版年月		2021/5
	ＩＳＢＮ		9784874998915

概要		出産にあたり、陣痛を誘発あるいは増強する目的で使用される子宮収縮剤。その過剰投与により引き起こされると考えられる「脳性麻痺」や「脳内出血」などとの因果関係を分析し、なぜ、わが国ではそれらの合併症が多発するのか、国際基準とも比較して検討し、薬の適量使用を訴える。また、なぜ補償が必要か、産科医療補償制度の功罪を検討し、学会における「ガイドライン」に、著者の「再発防止に関する報告書」が引用文献として利用されていることを報告する。 9784874998915

目次		概説　子宮収縮剤の用量の問題第１編　総論第２編　オキシトシンの薬理　第１章　オキシトシンの投与量と血中濃度　第２章　脳性麻痺の原因分析第３編　プロスタグランジンの薬理　第１章　プロスタグランジンの用量　第２章　PGF2αのハイパートーヌス作用第４編　子宮収縮剤と脳血管障害　第１章　陣痛促進剤の合併症　第２章　陣痛促進剤の血圧作用第５編　子宮胎盤血流と子宮収縮剤　第１章　基礎薬理学的検討　第２章　子宮胎盤血流の障害第６編　英文論文


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