考古堂出版:　　はるか良寛伝　～玉島円通寺から備中の寺々へ～　

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　　はるか良寛伝　～玉島円通寺から備中の寺々へ～　

定価：\2,200(本体 \2,000)

概要		良寛の晩年の愛弟子、貞心尼の歌集『蓮の露』の末尾に「（良寛法師は）禅門に入りしより、僧都（そうず）玄賓（げんぴん）の跡を追ひ」と記載されており、良寛の生き方に決定的な影響を与えながら、ほとんど知られることのなかった隠徳のひじり、玄賓について、その出生から、経歴、業績、ゆかりの寺院まで、備中・岡山地方における伝承を交えて詳述している画期的な著書である。 9784874998939

目次		第１章　良寛最後の弟子貞心尼第２章　釈良寛と河合継之助第３章　古から変わらないもの第４章　行基菩薩第５章　玄賓（隠徳のひじり）と空海（真言宗開祖）第６章　玄賓僧都の伝承第７章　玄賓さん備中での言い伝え第８章　徳扇良高（円通寺開山）第９章　良寛　円通寺へ第10章　洞松寺第11章　長川寺第12章　長連寺第13章　大通寺第14章　僧都玄賓のあとを追い第15章　良寛坐禅石第16章　越後へ帰った良寛様第17章　てまり上人はるかな道へ


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